●コミケ的な動画の楽しみ方
動画共有サービスの、日本独自の発展の仕方はオタク的な方向性に偏っていて、興味深いものがあります。
動画共有サイトでは、いわゆる「カップリング」(※1)ネタやマッドムービーが星の数ほど存在しています。
それらの元ネタは、OVA・TVゲーム・マンガ・アニメ・エロゲー・ライトノベルといったもので、二次創作動画の氾濫は、まさしくコミケ(※2)的な様相を呈しています。
サイト上の二次創作作品については、「二次創作活動は、一次作品の流通に寄与している」として、黙認、あるいは許可している一次作品の制作側も多いようです。
実際、二次創作活動は、既にその作品を消費した者が作品に新たな意味を付与して創作→再流通させるという構図で、一次作品の利益を損なうものではないという考え方が広まってきているようです。
そのような規制のゆるい点も、コミケと酷似しています。
「既存の作品の中で遊んでいるだけ。オリジナリティの欠片もない」
という批判もありますが、このようなカオス的な遊びの中から、新しいクリエイターなり文化なりが発生する可能性は、コミケと同様にあります。
動画サイト上での、「職人」と言われている人たちの技術レベルは、その可能性を感じさせるに十分です。
※1《カップリング》 アニメやゲームの中の「キャラクター同士の恋愛関係」または「キャラクター同士を恋愛関係にすること」をあらわす。
もともとの原作にはない、妄想によって捏造される関係が多い。
異性間で使われる場合もあるが、同性間での使用も多く、特に男性同士の関係は「やおい」として人気が高い。
恋愛関係は×であらわされ、○(能動的な立場)×△(受動的な立場)といった表記をされる。
※2《コミケ》
=コミックマーケット。同人誌の即売会
動画共有サイトでは、いわゆる「カップリング」(※1)ネタやマッドムービーが星の数ほど存在しています。
それらの元ネタは、OVA・TVゲーム・マンガ・アニメ・エロゲー・ライトノベルといったもので、二次創作動画の氾濫は、まさしくコミケ(※2)的な様相を呈しています。
サイト上の二次創作作品については、「二次創作活動は、一次作品の流通に寄与している」として、黙認、あるいは許可している一次作品の制作側も多いようです。
実際、二次創作活動は、既にその作品を消費した者が作品に新たな意味を付与して創作→再流通させるという構図で、一次作品の利益を損なうものではないという考え方が広まってきているようです。
そのような規制のゆるい点も、コミケと酷似しています。
「既存の作品の中で遊んでいるだけ。オリジナリティの欠片もない」
という批判もありますが、このようなカオス的な遊びの中から、新しいクリエイターなり文化なりが発生する可能性は、コミケと同様にあります。
動画サイト上での、「職人」と言われている人たちの技術レベルは、その可能性を感じさせるに十分です。
※1《カップリング》 アニメやゲームの中の「キャラクター同士の恋愛関係」または「キャラクター同士を恋愛関係にすること」をあらわす。
もともとの原作にはない、妄想によって捏造される関係が多い。
異性間で使われる場合もあるが、同性間での使用も多く、特に男性同士の関係は「やおい」として人気が高い。
恋愛関係は×であらわされ、○(能動的な立場)×△(受動的な立場)といった表記をされる。
※2《コミケ》
=コミックマーケット。同人誌の即売会